7月熱中症予防に
毎日のこの暑さ、みなさんいかがお過ごしですか?
私は、3月から始めたジョギングもこの暑さで、少し控えめに行っています。
その変わり、ヨガやピラティス、エクササイズなど自主トレーニングを増やしています。
水分など、特に気を付けているのですが、寝不足や疲れなども重なり、軽い熱中症になってしまいました。
一度熱中症になると、回復に時間がかかって、またなりやすくなるような気もします。
強い頭痛、吐き気、起き上がれないだるさという症状でした。
熱中症を調べていくと、「筋肉は水分の貯蔵庫」ということを知りました。(常識のレベルだと思いますが、私は今まで知りませんでした💦)
筋力アップをしたほうが、熱中症になりにくい。
年齢を重ねれば重なるほど、筋力は衰えていきます。
無理ない筋力アップトレーニングは、熱中症にも、健康にも、美容にも、とっても効果的だと思います。
そもそも、筋力アップってどうしたらいいのか・・
もう年齢的に遅いのでは・・
筋トレは好きではない・・
ウォーキングやランニングは苦手・・・
筋力をつけるのはもう無理なのかも。。。
と思ってしまう方も少なくないのかもしれません。
ヨガは、呼吸と動きを、自分のペースで行うので、身体に向き合い、なりたい自分になっていくとてもいいツールともいえると思います。
強い更年期症状や、長年の頸椎の痛みに押しつぶされそうだったここ数年でしたが、
少しの気持ちの切り替えと、「決める」というワードを経て、少しずつ前を向くことができています。
キッズヨガメンバーのひとり、小学校3年生の女の子、まだ前後開脚ハヌマーナーサナが完全にできません。
でも、よし・・・!!と気合の気持ちを入れて、「はーーーーっ!!」と声を上げて、お尻を少し勢いを下すと、ぺたっとつく!!本当はもうできるはずなんですが、頭の中で、完成へのストップをかけているということは、大人でもよくあること。「できる!」ということを自分で「きめる」ことで、驚く力が出て、できたりするんですよね。
いつも、キッズヨガメンバーには学ばせて頂いています。
「きめる」
みなさんの目指す「きめる」ことはなんですか?
ヨガの時間は、何かいいヒントを与えてくれると思います。
長い歴史があるヨガに、頼ってみることもいい時間になりますよ。
暑さに勝たなくていいので(笑)、仲良く夏を過ごせますように!